いま上野の国立西洋美術館でレンブラント展が行われてます。
実は、いままでレンブラントに特別な想いを抱いてませんでした。
見てみるもんだ。
タイトルには「光と闇のレンブラント」とあります。私には闇がスゴかった。
24時間明るい現代の都会に暮らしていると闇ってのはどんなものかわからなくなっちゃう。
ところが、この計画停電や節電で夜の暗さを肌で感じ、体で理解するようになってきた。
おかげでロウソクやランプで暮らしていたころの闇をレンブラントの作品でしっかり味わうことができる。
いま観るといいと思う。レンブラント。