日本は今、韓国ブーム。
川崎市のコリアタウンはこのブームで客足が伸びているそうです。
ところで、韓国料理といえば、辛いというイメージがありますよね。
最近は、とうがらしに含まれるカプサイシンにダイエット効果を期待して、
とうがらしを好んでとる人も多いみたいです。
ところで、そのとうがらし。
日本で栽培されているとうがらしには、辛味種と甘味種の2種類があるんだそうで、
鷹の爪は、辛味種の一種。シシトウは甘味種に入るそうです。
今年の夏あたりから盛り上がっているとうがらしがあります。
盛り上がっているのは辛い方。「ハバネロ」という種類の激辛とうがらし。
この激辛とうがらしを使ったお菓子や、おつまみなどが次々に発売されて人気になりました。
辛い、辛い。なにしろ、世界一辛いといわれているとうがらしです。
ハラペーニョの約80倍、タバスコの約10倍の辛さだというんです。
まあ、とにかく辛いってことですね。
ちょっとびっくりしたんですが、辛さにはちゃんとその度合いを表す単位があるんですよ。
スコヴィルさんという人が考え出したスコヴィル。
私たちがパスタやピザなどに使うタバスコは、諸説あるようですが、2000~4000スコヴィル。
ギネスブックに載っている世界で一番辛いスパイスは“Red Savina Habanero”で577,000スコヴィルです。
なんだかよく分からないぐらい辛いんでしょうね。
そんな辛いもの食べても人間の体って平気なんだろうか・・・。