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一年３６５日いつだっておいしいですよねぇ、ビール。
そのまま飲むのが一番だと信じて疑いませんが、
飲み残して気が抜けてしまった場合には
（私の場合は、まず飲み残すことはありませんけど）
それをお料理に使うこともできます。
例えば、お肉の煮込み。
とてもやわらかく、風味が加わっておいしくできあがります。

でも、もっと意外なビールのお料理をみつけました。
ビールスープってご存知ですか。

ドイツでは中世から飲まれていたそうですが、さて、どんなものなのか？
レシピから想像してみましょう。
文献によると・・・

1. ビールを鍋で温めておく。
2. 別の鍋に卵を数個割り入れ、そこにバターを一かけらと冷たいビールを少々注ぎ、よくかき混ぜる。
3. 2. に 1. の温めておいたビールを注ぎ入れ、塩を少々加えて、ねっとりするまでよくかき混ぜる。
4. 最後に黒パンか白パンを切って、スープをその上に盛り付けて出来上がり。

好みによっては、砂糖を加えて甘味にしてもよい・・・なのだそうです。
結果的には生ぬるくてねっとりした卵入りビールって感じなんでしょうか。
うーん・・・。
あ、そういえばビールは、「液体のパン」とも言いますね。
栄養たっぷりであることは間違いない。

元気がでないときにでもビールスープ試してみましょうか。うーん・・・。