今日は雛祭り。
年に1度雛人形を出す楽しみは、女性だけの特権かもしれません。
旧家に伝わる雛人形が一般公開されることもありますね。
昔と今ではお人形の衣装も顔つきも違っていて、興味深く感じます。
ある人形メーカーでは、現在、関西風の顔と関東風の顔とをそれぞれを作っています。
関西風の顔は、はんなり、おっとりとした品の良さを感じさせるふっくらした感じ。
京人形独特の顔だちです。
関東風の顔は、ぱっちりした目の可愛らしい顔だち。
少しすっきりした顔つきに見えます。
関東と関西で顔の好みが違うということなんでしょうね。
さて、雛人形はいつのころから飾られるようになったのでしょうか。
1626年に江戸から京都の天皇に入内した徳川和子の宮中へのおみやげには、御雛道具があったそうです。
当時の江戸では雛祭りが盛んで、京都へのお土産にするほどだったのですね。
江戸の町では節句が近づいてくると、町の中で雛売りの売り声が聞こえたといいます。
なんとお魚や野菜でも売るように天秤棒でお雛様を売っていたんですって。
その呼び声はやはり威勢のよいものだったのでしょうか。
行商の雛売りが扱う人形や雛道具の値段は手ごろで、気軽に買い求めることができたそうです。
いつの時代もお雛様は「こんな美しい女性になりたい」という憧れなのではないでしょうか。
TAKAさんありがとうございます。
結局なーんにもしないおひな祭りでした。
季節の行事を大切にすると毎日が楽しくなると思うんですけどね。
えっと、次はなんだろ?
近いところではお彼岸か。
おはぎでも作るかな。
投稿者 土井里美 : 2005年03月07日
お花見行きましょうよ(^0^)/
どうですか?久し振りに、プロ集めましょうか?(笑)
投稿者 土井Q壱朗 : 2005年03月12日
トラックバックありがとうございます。
関東と関西で、ひな人形の顔立ちの傾向が違うんですね。知りませんでした。顔の好み違うんですね。
最近コメントとトラックバックがつけれるようになったんですね。トラックバックのURLがワンクリックで選択できるなど、いろいろ工夫されてますよね。流石ですね。
投稿者 TAKA : 2005年03月04日