タイや中国などアジアを旅行するとよく出てくるのがクウシンサイ。
シャキシャキしていてクセのない味が人気です。
にんにくと相性がよくてとてもおいしいですよね。
日本でもエスニック料理店ではメニューに上りますし、スーパーではクウシンサイそのものにお目にかかれるようになりました。
ところでこのクウシンサイのセールスポイントが増えそうなんですよ。
大分県の北川ダムでのおもしろい実験をご紹介しましょう。
クウシンサイには、水を浄化する働きがあるらしいんですが、それを実用化しようというんです。
その仕組みはこうです。
暑くなるとダムなどに発生するアオコは水の富栄養化が原因といわれています。
富栄養化の原因の窒素やリンを養分にクウシンサイを育ててしまおうというんですね。
ダムの上に浮かべたイカダの上にクウシンサイを植えて、栽培するんだそうです。
しかも、このクウシンサイを収穫して、販売もしたいと考えているんだそうで、水がきれいになってビジネスにも、となればまさに一石二鳥です。
ダム育ちののクウシンサイが名物になる日がくるかもしれません。
あ、そっか。クウシンサイは空芯菜です。
ダム育ちのサイは想像すると笑えますね。
投稿者 土井里美 : 2005年04月04日
クウシンサイ初めて聞きました。
どうやって食べるの?
フキみたいに穴があいた草?
投稿者 ぼく1歳8ヶ月 : 2005年04月05日
こんにちは
クウシンサイ、水質浄化ができるとは知りませんでした。ナウシカみたいですね。
投稿者 ラブドッグ : 2006年02月20日
どんなサイかと思ったら、食べ物なのね。
ダム育ちのサイ、動物園の人気者。
投稿者 土井Q壱朗 : 2005年03月31日