1月は「行く」、2月は「逃げる」、3月は「去る」。
どんどん日々が過ぎていくように感じます。
ちょうど今は寒。
小寒の頃から節分の2月3日頃までを「寒」と言います。
本格化な厳しい寒さが続く時期です。
寒さに備えるために、寒鰤(カンブリ)、寒蜆(カンシジミ)、寒鮒(カンブナ)など、
寒の字のつく脂肪の多い食べ物を食べると体によいと言われています。
ところで年賀状をもらって返事が遅くなってしまったら、寒中見舞いとしてハガキを出しますね。
松の内であれば年賀状を使いますが、間に合わなければこの寒の時期に「寒中見舞い」として出します。
喪中で年賀状を出せなかった人に出したりもしますね。
そもそもの寒中見舞いの意味は、寒さが厳しい時期に相手の健康を気遣ってお見舞いの気持ちを伝えるものです。
同じように夏の暑さが厳しい時期に出すのが暑中見舞い。
その時期が過ぎて出すのは残暑見舞いですね。
寒の時期にもそれに相当するご挨拶がちゃんとあるんですよ。
寒の後、立春過ぎから2月末までは「余寒お見舞い」としてご挨拶します。
寒さを感じて誰かの体を案じるって、なんだか優しくて素敵ですね。
金沢人さん
いや、でもあたし「余寒見舞い」って書いたことないのよ。
実践しないとね、かっこよくないよね。
投稿者 土井里美 : 2006年01月27日
うんうん。
余寒見舞いかぁ。
なるほど ヒザポン。
こいつぁ、おっちゃん、ポンイチ取られたわい。
投稿者 ガ・ちんこ投稿塾々長。 : 2006年01月28日
お、塾長のヒザポンなんてありがたや。
じゃさ、余寒見舞いにヨウカン持って行くってのどう?
全然よくないね、反省。
投稿者 土井里美 : 2006年01月31日
↑
うん。よくない。
が、
すぐに謝ったので許す。
せめて ウイロウにしてくれないか?
投稿者 ガ・ちんこ投稿塾々長。 : 2006年02月04日
「余寒お見舞い」という言葉は初めて聞きました。土井さんのホームページはとてもためになりますね。土井さんの取材ノートをのぞいてみたいものです。
投稿者 新潟育ちの金沢人 : 2006年01月26日