私、今とっても楽しみにしていることがあるんです。
もうすぐ4年ぶりの再会!
待っているのは、「ルレクチェ」(皆さんご存知ですか?)。
新潟県特産の洋ナシなんですが、よくみかける洋ナシを想像してもらっては困ります!
ジューシーな実と上品な甘み、その緻密さは例えようのないおいしさです。
実際、私がルレクチェに初めて出合った新潟放送1年目の冬、
「こんなおいしい果物世の中にあるのかぁぁ~!!」
と大げさではなく打ち震えました。
こうして私が熱っぽく語っていても伝わらないといけないので、 ここでルレクチェとはいかなるものか、解説を引用します。
ルレクチェは1903年頃フランスから新潟県内へ導入された西洋梨で、 数ある西洋梨の中でも栽培が難しく、生産量が少ない貴重品です。
あーん。伝わるだろうか・・・あのおいしさ。
ともあれ、新潟を離れて4年目の冬、やっと
「そうか!ネット注文すればいいのか!」
と遅まきながら思いつき、発注完了したばかりなのに今か今かとその到着を待っているところ。
しかーし、届いてもすぐには食べられないんです。
皮の色が食べ頃のきれいな黄色になるまで待たなければいけません。
それまでお楽しみはじっと我慢のお預けなのです。
食べ頃の色を示すゲージがついてくることもあります。
あ、大切なことをひとつ。
旬は11月下旬から12月末頃までと短いです。
そう、今!今だけなんです!
よかったら探してみてください。ルレクチェ。