さ~て、ジュクジュクになるまで育てたルレクチェちゃん。
いよいよ、いただくことにします!
左が届いたとき(6日前)の、右が本日の熟れ熟れルレクチェちゃん。
指で押すと、到着時にはなかった、しっかりとした弾力があります。
この香り、たまらな~い!(思わず別世界に行きそうな私。)
ほのかな香り、を通り越して、匂ってきそうです。
ああ、切ってしまった。もう後戻りできない...。
ルレクチェちゃんはVIP待遇です。
とっておきのロイヤルコペンハーゲン(引き出物でもらったのね)に盛り付けることに。
まるで、熟したアボガドを切っているように滑らかです。
ナシをむいているときのザラザラ感がまったくありません!
切っているそばから滴り落ちるので、包丁を持つ手が果汁だらけです。
なんてキレイなんでしょう!まばゆいばかりの白さです。
実が少し柔らかいので、お皿にペタッと鎮座しております。
表面がキラキラしているのは果汁がにじみ出ているからです。
「君は大トロか?」というくらいに光っています。
どのくらいジューシーか、わかってもらえますか?
むくと一層香りがしてくるのね。
すはぁ~、酔いそうになるくらいに香りを吸い込んでます。
では、いっただきまーす!
ぱく。
!!!
う、う、うまーい!!!
し、し、幸せ~!!!
これよ、これ!私が求めていたルレクチェの味!
すかさず、もう一口。
うますぎる~!!!
食感はまるでメロン(繊維の少ないほうね)のように滑らかです。
肉質、というにふさわしい密度の濃い味。
口の中でちょっとつぶしてやると、とろけるように崩れて、
ルレクチェのジュースで口の中がいっぱいになります!
たまりません!
飲み込むと、なんともいえない良い香りが広がって余韻を楽しめます。
まさに「知る人ぞ知る西洋なしの王様」です。
いや、私の知る限り、「果物の王様」です!
皆さんにも食べさせてあげたいです。ほんとに。
くだものKURITA(リンク集)さんのところでは今年は完売、とのこと。
これで今年はもう食べおさめなのね。残念。
でも、これで毎年1回の楽しみができたぞ。
う~ん、ぜいたくな幸せをありがとう、ルレクチェちゃん!
新潟のルレクチェ農家の方々!
今年は台風や地震で本当につらい1年でしたが、
ぜひ来年もおいしいルレクチェを作ってください!
来年も必ず会おうぞ、ルレクチェちゃん!(完)